お母さんが作ってくれた想い出のミートソーススパゲティレシピは邪道だった!
スパゲティの想い出。
子供の頃は、スパゲティと言えば、ミートソースかナポリタンしかなかった。
パスタという言葉が普及したのも大人になってからのような。
ナポリタンはケチャップ味で、お弁当の中に入っていて、ミートソースは茹で置きした麺にお母さんがミートソースをかけて出してくれた(笑)
そんな想い出があります。
パスタを研究して気付いたこと。
結論を言ってしまうと、スパゲティ(パスタ)とは、「ソースをしっかり吸わせた上で、そのパスタの味わいと食感を楽しむもの」だと思っています。
だから、ソースをかけて食べたり、スープスパゲティみたいなものは僕の中では邪道。なので、ソースをかけただけのミートソーススパゲティはNGです。
お弁当に入っているナポリタンは食感はイマイチですが、ケチャップがしみて意外と美味しかったりする(笑)
実は、食べ物って食感が命。
パスタはアルデンテと言われるように、やっぱり食べ物は食感が命。
スナック菓子も湿気ってしまうとおいしくないし、炭酸飲料も炭酸が抜けると気持ち悪くて飲めない。
味は同じなのに食感が変わると美味しくなくなるいい例だ。
どうでもいいかもしれないが、このエアリアルの食感は最高。
スナック菓子は、カリッ、サクッ!そして口どけの良さが重要かも。
乾麺のパスタの場合は、固めよりもソースをたっぷり含んでもちっと仕上げるくらいが好まれる傾向あり。
ソース自体はシンプルでも、パスタとの絡ませ方、混ぜ込み方を研究することで、数段レベルアップしますよ。