忙しいのは不幸なことなのか?
暇は人間をダメにする。
あくまで個人的意見ですが、暇は人間をダメにする。そんな風に思うこの頃です。
忙しくしすぎている人を見ると、もっとゆったりやればいいのに・・なんて思わなくはないですが、暇でダメになるよりかはよっぽどいい。
忙しさから生み出されるものは、暇から生まれるそれよりもよっぽど多い気がする。
あ、この本よかったな。
誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 決定版 (ディスカヴァー携書)
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恐るべき怠け心
僕は起業して12年目なんですが、カフェオーナー時代はずいぶんと忙しい毎日を過ごしてました。
その反動もあってか、講師・コンサル業に転身。
「もっと楽に、もっと自由な時間を!」という内なる目的を掲げ、少しずつですが、その実現をしてきました。
しかし、その結果、僕に生まれたのは「怠け心」だったのです。。(暇でも怠けない強い人間に僕はなりたい…)
定期的な予定を入れてみる。
忙しいと、次を考えるようになる。
そのぶん頭も冴えるし、アイデアも湧く。
暇だと次を考えないし、頭も回転しない。
だから、調子が上がらない時は、非効率だと思われようとも忙しくしちゃった方がいい気がするのです。
何はなくとも毎日図書館に行くとか、必ず毎週新しい人と会うとかでもいい。
(僕の場合、どんな日も毎日例外なく筋トレをするようにしていますが)
忙しいことは幸せなこと。
忙しいと時間を意識する。
時間を意識すると集中力も上がるし効率も良くなる。
すると、楽しい。
楽しいと忙しいのも辛くない。・・みたいな好循環が生まれる。
忙しいってことは、いろんな人との関わりがあるってことであって、それは社会人としてものすごく幸せなことだと思うんですよね。
そして今日も忙しい。
先月から仕事を増やしたり、新しいブログも2つはじめたりと意識的に忙しくしてみた。
ブログは筋トレ同様に、必ず1日1記事更新。例外はつくらない。
かなりプレッシャーはあるんですが、そのぶん確実に能率は上がっていると思う。
誰かの名言で、「仕事は追われるものではなく、追うものである」というのがあるけど、まさにそう。
追われて忙しいのは、本当に辛い。追えるようになると楽しい。